足のトラブル

足のトラブル

●浮き指

地面に指がついていない状態をいいます。子ども達の多くに浮き指が見られます。 赤ちゃんのころのハイハイ、高這い、幼児期の外遊びや群れ遊びの減少なども原因と言われています。また合わない靴、姿勢の悪さも関係しています。

●趾の変形

大きすぎる靴や、小さくなってしまった合わない靴を履くことで趾は変形します。

●扁平足&踵の傾き

土踏まずがない状態を扁平足といいます。3歳頃から形成される縦アーチが形成されていない足をいいます。踵が外側に倒れているのを外反扁平足といいます。どちらも-赤ちゃんのころからのズリ這い、ハイハイ、高這い、たっちというその時期の成長過程をしっかりすることが大事です。歩く、外遊びをすることでしか土踏まずはできないのです。

(外反扁平足)

●外反母趾

要因は足の環境、歩き方、遺伝などが考えられます。

*歩き方*

外反母趾の方の歩き方の特徴に、足指を使わないで歩く「ぺたぺた歩き」が見られます。 足指を使わないので、足指まわりの筋肉は退化し、外反母趾が進行します。 外反母趾の根本的な治療には、歩き方を改善することにあると言われています。 ハイヒールやつま先が細い靴は履かないのに外反母趾になる人がいるのは、このためです。 子どもにも増えてきています。

*合わない靴*

つま先が細くてヒールの高いパンプスなどの靴、つま先の幅が広く土踏まずがない 真っ平らのサンダルなどの靴では、足指に力が入りません。すると筋肉が退化し、 足の正しいアーチ形がくずれ、外反母趾などの変形が進みます。 靴を変えたとしても、足指を使わずペタペタ歩いていていれば、外反母趾の症状は進行します。 合わない靴は、外反母趾の根本的な要因というわけではありませんが、 症状を進行させる要因と言えます。

*運動不足*

運動が不足することで足指周りの筋肉が退化し、外反母趾を進行させます。

*遺伝*

遺伝が原因であるとは一概には言えませんが、足の形で外反母趾になりやすいなどと言われることがあります。 日本人7~8割の足がエジプト型です。5本指の中で母趾が一番長いため外反母趾になりやすいと言われています。

●足裏のタコ、魚の目

タコというのは、足の裏や指が靴などにあたり、その部分が角質化した状態のことです。 ヒフが厚く盛り上がり、手でさわると固く感じますが痛みは感じません。 魚の目は、角質化した部分の中央に芯(核)ができ、ヒフの奥深く(真皮)へと 入り込んでいったものです。神経を刺激するため、痛みを感じるようになります。 できやすい場所は、足の指の背(上側)、指と指のあいだ、足裏の第2指と第3指のつけ根あたり。 いずれも靴による圧迫や摩擦を受けやすい場所です。 写真は自然療法フットケアで消失したタコです。

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